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経理/財務の転職
更新日: 2024/05/14
公開日: 2024/05/14

経理人材におすすめの転職エージェント・スカウト型サイト19選!利用メリットと選ぶポイントも解説

経理人材の転職活動においては、自分に合った転職エージェントを利用することで活動の効率化や選考通過率の向上、年収アップなどさまざまなメリットを得られます。

そこで本記事では、経理人材におすすめの転職エージェントを厳選して19社紹介します。あわせて、エージェント選びのポイントや活用のコツも解説します。

目次

経理人材特化型の転職エージェント4社

まずは、経理人材の転職支援に実績がある特化型の転職エージェントを紹介します。

経理部門の業務内容や働き方、市場動向に詳しいため、特化型の中から最低1社は選ぶことがおすすめです。

BEET

BEETは、経理や財務などの管理部門に特化した転職エージェントです。

経理のリーダークラスやミドル層に強いため、即戦力となる経験豊富な経理人材におすすめします。取り扱う求人の年収600万~2,000万円以上と高い水準です。経験を適正に評価してもらいたい経理人材は利用を検討しましょう。

公式サイト:https://beet-agent.com/

経理エージェント

経理エージェントは、経理人材を専門に支援する転職エージェントです。

公認会計士や税理士などの有資格者ではなく、あくまでも経理実務者を必要とする企業の求人を中心に扱っているのが特徴です。エージェントは全員が経理専門のサポートで10年以上の実績を積んだベテランなので安心して相談できます。

公式サイト:https://keiri-agent.com/

ジャスネットキャリア

ジャスネットキャリアは、経理・財務などの会計領域に特化した転職エージェントです。

会計領域に特化することで、築き上げた高い専門性と独自のネットワークを活かしたサポートを提供しています。エージェントは企業の現場の責任者と直接やり取りする機会が多く、企業の内情に詳しいのが魅力です。

公式サイト:https://career.jusnet.co.jp/

REXアドバイザーズ

REXアドバイザーズは、経理・財務・公認会計士・税理士を専門に転職サポートを提供しています。

もっとも得意とするのはシニアやマネージャー、将来の幹部候補のサポートです。そのため、これまでの経理経験を活かしてキャリアアップしたい方におすすめします。

公式サイト:https://www.career-adv.jp/

管理部門系人材に強い転職エージェント4社

続いては、経理や財務をはじめとする、管理部門系人材の転職支援に強い転職エージェントを紹介します。

MS Agent

MS Agentは、管理部門と士業の転職を専門とする転職エージェントです。

蓄積されたノウハウと業界内ネットワークを活用し、的確なアドバイスと求人紹介をおこなっています。特化型として30年以上の実績があるため安心してサポートを依頼できます。MS Agent独自の非公開求人も豊富なので、他社では出会えない求人企業にアクセス可能です。

公式サイト:https://www.jmsc.co.jp/

Hupro

Huproは、士業・管理部門に強い転職エージェントです。

現職が忙しい方でも手間をかけず、効率よく転職活動できることを重視しているため、スピーディに対応してくれます。早期に内定を獲得する事例も多いので、転職を急いでいる経理人材にもおすすめです。テレワーク可能な求人や残業20時間以内の求人など多彩な求人があります。

公式サイト:https://hupro-job.com/

アガルートキャリア

アガルートキャリアは、経理・財務・公認会計士などの会計領域専門の転職エージェントです。

重要ポジションや秘匿性の高いポジションの求人が多いため、経理部門の管理職経験者や高い専門性をもつ方などハイクラス人材に適しています。国内の人気企業や外資系企業、成長中のスタートアップ企業など幅広い非公開求人を扱っています。

公式サイト:https://agaroot-career.jp/finance/

SYNCA

SYNCAは、バックオフィスに特化した転職支援サービスです。

アンケートに答えるだけで現在のスキルと市場価値がわかる市場価値診断や、企業から直接オファーが届くスカウトサービスなど多方面のアプローチで転職を支援しています。自分で直接応募できる求人からキャリアアドバイザーのサポートを受ける求人まで幅広い求人があります。

公式サイト:https://candidate.synca.net/about

ハイクラス経理人材に適した転職エージェント6社

管理職や公認会計士・税理士などのスペシャリストは、ハイクラス転職に強い転職エージェントを利用することで高年収・重要ポジションの求人に出会いやすくなります。

ハイスタ会計士・税理士

ハイスタは、公認会計士や税理士などの士業の転職に強い転職エージェントです。

会計専門職のキャリアや働き方に詳しいため、専門職としての強みを経理部門で活かすポイントや応募時のアピール方法をアドバイスしてくれます。求職者と企業の両方を同じアドバイザーが担当する両手型のエージェントなので、ミスマッチのない転職が実現可能です。

公認会計士の方はこちら:https://hi-standard.pro/cpa/

税理士の方はこちら:https://hi-standard.pro/tax/

パソナキャリア

パソナキャリアは、ハイクラス人材に強みをもつ転職エージェントです。

累計転職支援実績は約54万人と、これまでに多数の転職を支援してきました。年収800万円以上の求人を豊富に扱っており、年収アップ率も61.7%と高い水準を維持しています。管理部門の転職支援も得意なので、経理人材にもおすすめです。

公式サイト:https://www.pasonacareer.jp/

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、管理職と専門職の転職支援を得意としています。

オリコン顧客満足度の調査(ハイクラス・ミドルクラス転職)では6年連続で1位を獲得するなど評価の高いエージェントです。経理人材の中でも、管理職経験者や公認会計士・税理士などの有資格者、高度な専門性をもつ方に適しています。

公式サイト:https://www.jac-recruitment.jp/

コトラ

コトラは、ハイクラス人材向け転職エージェントです。

業界ごとの経験豊富なコンサルタントが転職をサポートしてくれます。得意領域は金融や管理部門系、製造業、IT関連です。専門性が非常に高く、市場の最新動向や個別の企業の状況にも詳しいため、転職活動に役立つ有益な情報を手に入れられるでしょう。

公式サイト:https://www.kotora.jp/

en world

en worldは、英語力を活かしたハイクラス転職を得意とする転職エージェントです。

国際感覚と優れた英語力をもち、外資系企業やグローバル展開する日系企業の経理として転職したい方に適しています。各業界や職種に精通した専任のコンサルタントがチームでサポートするため、よりマッチ度の高い転職が実現可能です。

公式サイト:https://www.enworld.com/

ASSIGN

ASSIGNは、若手ハイエンドに特化した転職エージェントです。

ASSIGNでは初回のキャリア面談で求人の提案はおこなわず、求職者の価値観をもとにキャリアプランを描くところからスタートします。こうすることで転職の方向性や軸が定まり、キャリアの実現に向けて最適な企業を選定できます。

公式サイト:https://assign-inc.com/

【スカウト型】経理人材を求める企業からオファーが届く転職エージェント5社

レジュメを登録すると企業やエージェントからオファーが届くスカウト型サービスは、市場価値の把握に役立ちます。

企業と直接やり取りできるため、効率よく転職活動を展開できます。

BEET DIRECT

BEET DIRECTは、管理部門の人材と企業をつなぐダイレクトリクルーティングサービスです。

管理部門に特化していることで、管理部門人材を求める企業とピンポイントで出会いやすいのが特徴です。数あるダイレクトリクルーティングサービスの中でも管理部門特化型は非常に珍しいため、求人企業と直接やり取りしたい経理人材は利用を検討しましょう。

公式サイト:https://career.beet-direct.com/

人材ドラフト

人材ドラフトは、会計領域に特化したスカウト型サービスです。

経歴を登録することで企業から直接オファーが届くスカウト機能と、自分で求人を探して応募できる求人検索機能の両方を利用できます。勉強と両立できる環境、ワークライフバランスなど、希望に合った求人を見つけだせます。

公式サイト:https://www.jinzai-draft.com/

ビズリーチ

ビズリーチは、管理職や専門職などの即戦力人材を対象にしたスカウト型サービスです。

全体の3分の1以上が年収1,000万円以上と高年収求人が多数掲載されています。経理管理職や有資格者、高度な専門性がある経理職におすすめです。

公式サイト:https://www.bizreach.jp/

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス人材向けの転職スカウトサービスです。

希望条件や経験などを選ぶだけで簡単にレジュメを作成できるため効率よく転職活動を進められます。リクルートダイレクトスカウトがレジュメや求人情報を分析し、企業やエージェントに求職者をおすすめするため、希望に合ったスカウトが届きやすいのが特徴です。

公式サイト:https://directscout.recruit.co.jp/

dodaX

dodaXは、希少なハイクラス求人のスカウトが届く転職サービスです。

企業やヘッドハンターからのスカウトを待つのはもちろん、求人に自分で応募することもできます。選択肢の幅が広がり、より成功確率の高い転職活動を展開可能です。

公式サイト:https://doda-x.jp/

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、業界・職種に特化した専任のアドバイザーが転職をサポートしています。

20代・30代の若手人材の転職支援が得意なので、経理未経験者や経験が浅い方におすすめです。

公式サイト:https://mynavi-agent.jp/

type転職エージェント

type転職エージェントは、転職支援実績34万人以上の転職エージェントです。

質の高いサポートが売りなので経理未経験者でも安心して相談できます。女性の転職支援にも力を入れており、産育休の取得率や実際の残業時間など気になる情報を提供してくれます。

公式サイト:https://type.career-agent.jp/

LHH転職エージェント

LHH転職エージェントは、グローバルネットワークをもつ総合型の転職エージェントです。

職種別の担当コンサルタント制を採用しているため、経理職の転職市場や企業の動向に詳しく、最新の情報をもとに最適な求人を提案してもらえます。

公式サイト:https://jp.lhh.com/

経理に強い転職エージェントを利用するメリット

経理人材の転職では、経理に強い転職エージェントを利用することでさまざまなメリットを享受できます。

経理を求める企業だけに効率よく出会える

経理に強いエージェントは、その分野の求人市場を熟知しており、求職者が自身のスキルと経験を最大限に活かせる企業を見つけることに長けています。とくに、経理職を求める企業とのネットワークが豊富なので、求職者は効率的に目的に合った企業と出会うことができます。

自分では探せない非公開求人に応募できる

自分では見つけることができない、非公開求人への応募ができる点も大きなメリットです。

非公開求人は、企業が信頼できるエージェントを通じてのみ候補者を募集する求人のことです。企業が求人を非公開にする理由は複数ありますが、競合他社に情報が漏れるのを防ぐためや、特定のスキルセットをもつ候補者を厳選するためなどが挙げられます。転職エージェントを利用することでこれらの非公開求人に応募できるため、自力での応募と比べて選択肢の幅が広がるでしょう。

プロの視点で選考対策を実施してもらえる

転職エージェントを利用すると、エージェントが応募書類のブラッシュアップや面接対策を実施してくれます。経理に強いエージェントは経理を求める企業の事情や人材要件を把握しているため、的確で具体的なアドバイスを受けることが可能です。これによって求職者は自信をもって選考プロセスに臨むことができ、選考通過率を高められます。

年収交渉を任せられる

応募先との年収交渉を任せることができるのも、メリットのひとつです。転職において、自分のスキルや経験を適正に評価に見合った年収を求めることは非常に重要です。

しかし、業界の平均年収や自身の市場価値を正しく判断したうえで交渉する必要があり、自分で交渉するのは難易度が高いでしょう。この点、経理に強い転職エージェントは業界の水準や動向に詳しく、求職者のキャリアにもとづいた市場価値を正確に把握しています。交渉にも慣れており客観的な立場から求職者の強みを伝えてくれるので、年収アップにも期待できます。

経理の転職に合った転職エージェントを選ぶポイント

経理の転職を成功させるためには、適切な転職エージェントの選択が重要です。エージェント選びのポイントを解説します。

担当アドバイザーの対応品質がよいか

担当のキャリアアドバイザーがどんな対応をするのかは、求職者が安心して転職活動を進める上で不可欠な要素です。

優れたキャリアアドバイザーは、経理部門の専門知識を持ち、業界の動向を理解しているだけでなく、コミュニケーション能力にも長けています。そのようなアドバイザーが担当なら、最適な企業を紹介してもらい、転職をスムーズに進めることができます。

まずはキャリア面談において、希望や経歴をしっかりヒアリングしてくれるか、不安や疑問に対して親身になって相談に乗ってくれるか確認しましょう。電話やメールのレスポンスがスピーディか、連絡の頻度や時間帯は希望に合っているかなども重要な要素です。

紹介求人のおすすめ理由が的確か

紹介された求人については、なぜ自分にマッチすると思うのか、その理由を聞いてみましょう。

よい転職エージェントは、企業との綿密なやり取りを通じて、企業の経理部門が直面している課題や必要としているスキルセットを理解しています。そのため、求職者の経験やスキルがマッチする理由を明確に説明可能な求人を提供できます。そのような求人は応募の際のアピールポイントを明確にしやすいため、選考通過率も高いのが特徴です。

複数登録してサービスの質や相性を見極める

経理の転職に適したエージェントを選ぶには、複数のエージェントに登録して、それぞれのサービスの質や相性を比較することが重要です。その際には、経理や管理部門に特化したエージェントを1社以上含むことをおすすめします。特化型は専門性が高く経理の業務や働き方に精通しているため、的確なアドバイスを受けられます。

複数登録したあとは、各エージェントが提供する情報の質や更新頻度、求人の多様性に注目しましょう。自分のキャリアプランに合ったアドバイスを提供してくれるかどうかも、エージェント選びの大きなポイントです。

経理人材が転職エージェントをフル活用するコツ

転職エージェントをさらに有効活用するために、以下のポイントを押さえましょう。

希望の条件や連絡の頻度をあらかじめ伝える

転職エージェントを最大限に活用するためには、まず、自分の希望する条件を明確にすることが肝心です。給与や業務内容、キャリアアップの機会、ワークライフバランスなどの条件を明確にしましょう。これらの条件をエージェントに伝えることで、より適切な求人を紹介してもらえます。

また、連絡の頻度や方法、時間帯などについても事前に伝えておくことが大切です。これにより、エージェントとのコミュニケーションが効率化するとともに、望まないやり取りでストレスを抱えることが減るでしょう。

受け身にならず積極的に質問や連絡する

転職活動においては、受け身の姿勢を捨て、自ら情報を求めたり積極的にコミュニケーションを取ったりすることが重要です。このような人は転職意欲が高いとみなされ、エージェントも優先的に連絡をとってくれることが多々あります。

たとえば、面接の準備や職務経歴書のブラッシュアップについて具体的なアドバイスを求めることで、選考において自分の強みを最大限にアピールできます。業界の動向や求人の詳細について定期的に質問することで、エージェントとの信頼関係を築き、より適切な求人を見つける手助けをしてもらえるでしょう。

経歴はごまかさず正直に話しておく

求人を多く紹介してもらうために、エージェントに対して経歴をごまかしてしまう人は少なからず存在します。

しかし、転職エージェントは求職者の経歴を理解したうえで最適な職場を見つけるため、経歴を正直に伝えることが肝心です。正確な経歴が自分の強みや改善点を明確にし、適切なポジションの提案を受けるための基盤となります。エージェントとの信頼関係を構築するうえでも、嘘やごまかしがないことは重要な要素です。

不明点はエージェントの情報網を利用して解消する

転職活動では最新の情報が命です。できるだけ詳細の情報を集めておくことでミスマッチのない転職を実現できます。そのため、応募先の企業や業界の動向などについて不明な点があれば、転職エージェントがもつ豊富な情報網を活用して解消しましょう。

エージェントは、求人市場の状況や応募先の企業文化、面接の傾向など、自力では収集が難しい有益な情報を多数保有しています。これらの情報を徹底活用することが、転職を成功に導きます。

フィードバックを次に活かす

転職エージェントを利用すると、エージェントを通じて面接官が抱いた印象や評価などを受け取ることができます。

これは、自己改善のための貴重な情報源です。転職エージェントからの具体的なアドバイスや指摘を真摯に受け止め、次の機会に役立てましょう。フィードバックをもとに修正していくことで、次の面接ではよりよい印象を与えることができます。

経理の転職市場の状況は?

最後に、経理の転職市場の最新状況について解説します。

求職者有利の売り手市場

経理の転職市場は、求職者有利の売り手傾向が続いています

コロナ禍を経て売上が回復した企業を中心に経理体制を整えようとするニーズが高まっており、とくに製造業やサービス業、IT業界の求人が豊富にあります。したがって、転職を検討中の経理人材にとっては引き続きチャンスが大きい時期だといえるでしょう。

経験者有利の傾向が続く

売り手傾向の転職市場ですが、経理体制の強化にあたり即戦力を求める企業が多く、実務経験者が圧倒的に有利です。また、電子帳簿保存法改正やインボイスの開始を受けてペーパーレス化やDXを推進する企業も増えているため、実務経験に加えてITツールやシステムに強い経理人材は歓迎されます。

一方で、深刻な人手不足を背景に未経験者採用も一定数あります。簿記2級以上あれば応募可能な求人も多いので、チャレンジする価値は十分にあるでしょう。その際は志望動機や入社後のキャリアプランを明確にし、経験不足を補うために努力していることを示すようにしましょう。

リモートワークやフレックス可の求人も多い

コロナ禍が落ち着いたことで経理部門の出社回数は増えているものの、リモートと出社を組み合わせる企業も多く、リモート可能求人は少なくありません。働き方改革の推進でフレックスタイム制度を導入している求人企業も多いため、柔軟な働き方がしやすい状況です。

まとめ

経理に強い転職エージェントを活用すれば、質の高い経理求人に効率的に出会いやすく、充実した選考対策で通過率を上げることが可能です。

経理人材や管理部門に特化したエージェントを含む複数のエージェントに登録し、自分に合ったエージェントを絞り込んでいきましょう。

この記事の執筆者
キャリアアドバイザー
佐藤 えりな
管理部門特化の転職支援サービス『BEET』のキャリアアドバイザー。経理財務、人事労務、法務職の方の転職支援を強みをもっており。士業資格者の転職支援実績と、事業会社の両軸サポート実績多数。面談マン独度、求人マッチング精度に定評がある。